走り方教室

子どもの足を速くする教室です

団体での開催の様子です、実際は個人レッスンになります

ひつじ走り方教室

運動にあまり自信がない子


自分の走りはなぜうまくいかないのかを知り、どうすれば効率よく走ることができるのかを、理科や算数を使いながら丁寧に説明していきます。
理にかなった走り方を学ぶことで足を速くします。

スポーツをしている子

走りに自信がある子は50m走6秒台を目指します。速く走るための足の着き方や体の動かし方などを学びます。

日程

木曜、土曜、日曜、祝祭日
15:00~15:45
16:00~16:45

料金

子ども1人につき1回2000円
複数人での参加も大丈夫です

小学1・2年生の子はひとりで参加することはできません。年上のご兄弟やご両親と一緒にご参加ください。大人の方の参加は+1000円となります

参加資格

足を速くしたいと思っている小中学生

場所

米の宮公園

コーチは黄緑色のビブスを着ていきます。こちらからは分からないので、声をかけてください。
公園の駐車場は17時で閉まってしまうため、米の宮神社に駐車をお願いします。

持ち物

運動ができる服装、飲み物、筆記用具

予約方法

オンライン予約をクリック

14時のところに予約を入れてください
名前はニックネームでかまいません

キャンセルについて

前日のキャンセルは、当日雨が降った場合はキャンセル料はかかりません。前日キャンセルをして当日雨が降っていない場合、1000円のご負担となります。
当日のキャンセルは2000円のご負担となります。当日の12時までにご連絡いただけなかった場合も同様に2000円のご負担となります。

キャンセル日から14日以内に整骨院までお持ちください。

雨の日

雨でも参加する方はバスタオルと着替えをご用意ください。

コーチは開始時間の30分前からアップを始めます。
曇っていて雨が降るかどうか微妙な天気の時は、とりあえず開始時間に集合してください。
開始時間になって雨が降っていた場合は、キャンセル料はかかりません。
雨が降っておらずキャンセルの場合はキャンセル料がかかります。

秋のイベント参加者募集中です

10月9日(月祝)あおば学習塾さんと『算数&走り方教室』

11月11日(土)富士校野球部さんと『ボール投げ&走り方教室』

詳細はこちら→ まち得ゼミ走り方教室

保護者のかた

ご家族の参加もOKです。興味があるお父さんお母さんは、ぜひ一緒に走ってください。

お子さまが集中できないこともあると思います。遊んでしまってもかまいません。お子さまを叱らないでください。何人か遊んでいても、その瞬間やる気のある子だけで進めていきます。

スマホやカメラなどの撮影も可能です。家での復習や仲間内で共有してください。こちらからも撮影をお願いすることがあります。来年の広告や動画に使用することもあります。抵抗のある方はマスクの着用をお願いします。

教室の流れ

教室は基本5回コースです。1~2週間に1回くらいのペースで予約していくのがおすすめです。

1回目のテーマは、走りとは何かを学ぶことです。いままで「走ってる」と思っていた動作を崩し、本当の走りに作り直していきます。速くなるために必要なとても大事な回です。フォームは綺麗になりますが、慣れない動きでぎこちなくなります。1回目の終わりにタイムを計ると、遅くなっている子もいます。あらかじめご了承ください。

2回目はスタートの意識を変えます。富士市特有の【体を斜めに構え、手足を前後に開き、腰を低く落とし、号砲と同時に後ろ足で地面を擦ってスタート】を全部直します。「箱根駅伝のスタートや野球のタッチアップなど、スピードが要求されるスポーツで【富士市スタート】やってる選手いませんよね?」と聞けばみなさん納得しやすいようです。

3回目は加速してトップスピードを出す練習です。たいていの子はスタートから全力で走り出し、徐々にスピードが落ちていきます。競馬で言うとゲートを出てすぐにムチを打ち始め、直線で落ちていくようなレースをしています。どこまで加速して、何mでトップスピードを出せばよいのかを学んでいきます。

4回目は50m走を走ります。今の子どもたちは習い事に慣れ、1時間サッカーをやり続ける体力がある子が多いです。しかし逆に「50mで自分のエネルギーを使い果たして」と言われたときに、出し切ることができません。運動会で全力を出したはずなのにゴールした直後に笑いながら帰ってくるお子様の姿を見たことがあると思います。1本走ったら10分くらい動けなくなるような、爆発力を出す練習です。

5回目はリクエスト回です。50m走のまとめ、サッカーや野球に活きる走り、長距離走などリクエストに応じて内容を変えます。基本はこの回で終了ですが、6回目からも予約していただいてかまいません。

ひつじ整骨院_走り方教室

走り方を教えるきっかけ

はじめまして。走り方教室コーチの望月です。普段は整骨院で働き、空いている時間に走り方教室を開催しています。走ることを教えていますが、学生時代に陸上をやっていた訳ではありません。むしろスポーツテスト級外の運動音痴でした。そんな私がなぜ走るようになったのかを書いていこうと思います。

整骨院をやっているといろいろな患者さんがいます。なかには子どもが東大や医大に行ったママさんもいます。その方々に、いい大学に行く子育ての特徴を聞くと、共通点があることに気付きました。

それは体育や音楽も苦手にさせないことです。「トップ高行くには内申点40必要なんだから、体育と音楽が3じゃ厳しいよ。」という現実的な意見もありました。

そこで子どもと走ってみたのですが、やはり親に似て運動が苦手。小学校入学のときにはクラスでもビリのほうでした。サッカーの習い事に体験に行きましたが、もたもたしているうちにチームメイトにボールを横取りされる始末です。

どうにかしてあげたいと思い、走り方を教えてくれる習い事を探すことにしました。まずはスポーツクラブの短期かけっこ教室に行ってみましたが、あらかじめ決められたドリル形式のメニューをこなす。(これはいまになって考えてみるととても理にかなっているメニューでした。ただ、そのドリルの意味を理解できるセンスが無ければ伸びないと思います。)うちの子に関して言えば、楽しかったけど、速くなりませんでした。

次に陸上の習い事に行ってみましたが、こちらはもう延々走っているだけでした。市内の速い子が集まって、走るだけ。陸上の習い事なら、と期待していたフォームの指導はありませんでした。ドリルをやる日もありますが、全員が共通メニューのため流れ作業みたいに進んでいきます。もともと速い子はいいのかも知れませんね。

運動が苦手な子を速くするための教室は、市内には無い事が分かりました。そこで自分で学び始めることにしました。陸上が強い学校の練習を見学させていただいたり、お話を聞いてきました。また、体の仕組みを知るために看護学校へ入学し、運動学を学びなおしました。

学びながら自分で実践したり、子どもで試したりしていくことにしました。ここで子どもと約束をしました。それは「1週間に1時間以上は練習しない」「その代わりクラスの半分以上になるまでは毎週走る」ということです。量ではなく、質だけで速くなろうという話をしました。

足の着き方から腕ふりのタイミングなど、いままで考えていたことを一切捨てて、新しい走りに作り替えていきます。春から走りはじめ、不安をかかえながら夏休みを迎え、秋の新体力測定の日がやってきました。結果は、クラスで2番目に足が速くなっていました。

その後もクラスで1~2番をキープし、リレー選手に毎年選ばれていました。自分に自信がついたのか、勉強もするようになっていきました。中学生になると体育で5が取れるようになり、内申点も40を超えて卒業することができました。

ちょうどそのころ知り合いの子どもの運動が苦手という相談を受け、同じように練習してみました。その子は支援級を提案されるくらい運動ができなかったのですが、1年かけて練習し、マラソン大会で学年10番に入ることができたと連絡がありました。

正しい動きをすれば足は速くなります。具体的にはスポーツテスト満点の50m走6秒5、1500m走4分59秒は、知識と技術だけでたどり着きます。才能は必要ありません。運動音痴だった私が30代になってから出せましたので、間違いないです。

知り合いの子どもを何人か見ているうちに、同じ悩みを抱えている方は少なくないと感じ、走り方を教える教室を開催することにしました。速くなりたいと思っている子のご参加をお待ちしております。

教室を開いていて感じたことや、速くなるために必要な考え方を下に書いておきます。

走り方教室コーチ、施術者氏名:望月祐

交通事故
交通事故
ひつじ整骨院_マッサージ
マッサージ
痛み
痛み
酸素カプセル
走り方教室