スポーツ・日常の痛み

酸素カプセル4

酸素カプセルの普及

酸素カプセルを選ぶにあたり、A社さん、B社さんからパンフレットをいただきました。両社さんとも20ページくらいで、とても力を入れて作ってあると思うのですが、内容はいまいちでした。パンフレットには、酸素カプセルの効果・売る側が営業時に説明すること・買う側が求めていること・利用する客が求めていること、が載っているべきです。しかしどちらのパンフレットにも利用客が納得いくような情報は載っていません。

おそらく、マーケティング専任の社員さんがいないのではないでしょうか。技術者と営業さんが作ったような印象を受けます。

酸素カプセルはとてもいい機器だと思うのですが、正直そのポテンシャルに比べて普及していません。オリンピックなどのイベントが最大のチャンスでしたが、もたもたしている間に、疲労回復効果の客層をマットレス業界に奪われてしまいました。浅田真央さんはすごいです。

そしてエアウィーヴのホームページを見てみると、睡眠ラボというページがあります。

とてもシンプルな作りですが、体温、筋肉のうごき、運動パフォーマンスの比較データがしっかり数値として載せてくれてあります。買う側としてはとても納得しやすいし、ありがたい。スポーツ選手にも自信を持って「これを使えばこれだけの効果が期待できます」と言いやすいです。

いっぽう酸素カプセルの宣伝は

「この球団が使ってます!」

「この選手が使ってます!」

「この治療院が使ってます!」

終わり。

で?

どうなるのか、結果が見えてこない。数値がないから説得力がない。

例えばサッカーなら酸素カプセル使用前・使用後のロスタイムの失点数。陸上ならもちろんタイムの比較。バレーなら部員の垂直跳びの記録。柔道なら握力など。何か1つの数値に絞り、データを収集してホームページに載せておけばいいのに。

せっかく広告モデルになってくださる選手さんや団体があるのに、データを取っていないのは本当にもったいないと感じます。データを取りその検証結果をフィードバックすることで、その選手さんの競技力向上にもつながるはず。

あえていまこの文章を書かせていただいたのは、まだお金を支払っていないからです。買ってしまうと僕も酸素カプセル側の考え方になってしまう(かも)。マーケティングのプロではないので、買ってからではいまの視点に戻ることはできません。利用客側の目線で感じることが出来るいまのうちに書き留めておこうと思いました。

もし酸素カプセルを作っている会社さんでこちらをご覧いただいた方がいらしたら、さらなる普及についてもう少し考えていただければ幸いです。

個人の力ではどうしようもないことですので提案ですが

①過去に酸素カプセルを購入いただいた方に、何か1つデータを送っていただく、代わりにメンテナンス費用を割引。

②使っていただいた選手や団体さんに「酸素カプセルを使ってます」ではなく「酸素カプセルを使ったらこうなりました」と具体的なところまで発信していただく。

など、やってみてはいかがでしょう。

自分は個人でやらなければならないので、酸素カプセル前後のSpO2測定をやろうと思ってます。せっかく看護師なので、他では取れないであろうデータを収集していきます。もし興味がある会社さまがありましたら、データを提出いたしますので、ご連絡ください。