陸上をやっている子ども

陸上をやっている子や、陸上部の子が来ることがあります。というか5人に1人はそうです。素人レベルの「足が速い」ではなく、少し専門的な話をすることもあります。

・短距離と長距離のフォームは一緒なのか

ジャンプして、空中で姿勢を固め、地面を踏み、反動をもらう。と共通しているところもあれば、違うところもあります。長距離のほうが接地時間も長くとれます。

でも、子どもの頃は短距離や長距離のフォームどちらかに寄せずに、アスリートとしてバランスよく育てていったほうが高校生になった時に幸せなのではないかと考えています。

私が教えるのは400m走のフォームに近いです。スピードとスタミナのバランスがちょうどよく、医学的に理にかなった動きで走ることができるからです。私のフォームでは50m走を6秒5で走ることは出来ますが、6秒前半から5秒台で走ることはできません。また1500mを4分59秒で走り切ることはできますが、5000mは厳しいと思います。

私の目標は、新体力測定で満点を取ること、ケガをしないこと、欠点が無いこと、小学校から中学校に向けて記録が伸びていくことです。イメージとしては、病院でリハビリをするような気持ちで走り方を教えています。

走るって面白くて、医学的に理にかなったフォームでは100m10秒台では走れません。高校になったら専門的なコーチに教わるほうがいい記録が出ます。医学的な理想と、競技上の理想のフォームは違うからです。自分の長所を伸ばし、自分だけのフォームを作っていってください。

・いま教わっているコーチや、部活の監督に失礼ではないか心配

陸上は狭い世界です。これは世代にもよるのですが、誰がどこのクラブに所属していて、どういう指導を受けているか情報を集めるママさんが存在する時代はとても息苦しいようです。いない世代はいいのですが。

私の考えは置いておいて、そういう場合はやはり内緒にしておくほうが波風立たないです。教室に来る前に伝えていただければ走り方教室のビブスを外しますし、19時など公園に誰もいない時間に変更することもできます。

分類でいうと私はメディカルコーチです。陸上のコーチとはジャンルが違います。例えば「栄養士さんに食事について聞くのは、陸上のコーチに失礼にならないかな」とはなりませんよね。

私の話を聞いても、現在のコーチに失礼にはならないと考えています。

・酸素カプセルは効果ありますか

これはあります。試合の前日に入ると、ほぼ確実にタイムはよくなります。宣伝になってしまいますが、こども500円なのでお気軽にどうぞ。