走り方教室の5回以外でやったこと、やったほうがいいと思うことなど

走り方教室は5回に設定しています。

自分の子は幼稚園の終わりから1年生秋の新体力テストまで、毎週1時間練習しました。回数にすると30回くらいだと思います。しかし教室で30回はできそうにありません。保護者のモチベーションが尽きてしまいます。そこで走り方教室とは別に、自主練でやったほうがいいことなどを書いておきます。

・運動神経を伸ばす

走る練習だけを繰り返しても足は速くなりません。ボールを投げる、相撲を取る、跳び箱を飛ぶ、逆上がりなど、運動全般を得意にするほうが足も速くなります。また走ることは左右対称の競技です。なるべく利き腕ではないほうを使える練習をします。思いついたものからやるのではなく、計画を立ててやりました。

・模擬新体力テスト

新体力テストは春と秋に1回ずつありますが、練習する機会がなかなかありません。半年ぶりに見たボールをいきなり投げさせられて、点数を出されることになります。ソフトボールやハンドボールを買い近くの公園で投げる練習をします。シャトルランや立ち幅跳びなども、初見よりはやっておくほうが本番楽になります。

・学校の体育でやりそうなスポーツ

ドッジボールやティーボールなど、学校の授業でやりそうな種目を一度でも体験しておけば、知らないスポーツをやらされるよりは楽しくできるのではないかと思います。運動が苦手な子がボールを捕れるようになるには根気が必要です。